1-2 成績が上がれば、ほとんどの問題から開放される
大学受験勉強をしているといろいろな問題に直面します。
たとえば、まわりがうるさくて勉強できない、自分の高校は進学校でない、先生の教え方が下手だ、周りの環境が悪い、やる気が出ない………。
一方、親からは、受講料が高い、もっと勉強しなさい…………。
これらの問題が、家庭の事情に関係なく発生します。
なぜ、発生するのでしょうか?
問題が起きないようにはできないでしょうか?
それはできます。
多くの問題は、成績が上がらないことで起きます。兄弟との仲、親との仲まで悪くなる。
では、この大競争時代に、どうやって成績を上げるのか?
それを今からお話します。
「そのような参考書は、あなたの目の前にあります。」
あなたは、その参考書をうまく使いこなしていないからだけなのです。もちろん、あなたの持っている参考書や問題集のすべてが適切とはいえません。
しかし、適切な問題集、参考書を、何冊かは、必ず持っているはずです。
「どうしたら、成績をあげることができるのか?」
「どうしたら、国公立大学や難関大学に合格できるのか?」
その方法をこれから解き明かします。これから話す方法を実践すれば、あなたの勉強方法はきっと変わるはず。もう、「何をやればいいかわからない、成績が上がらない……どとため息をつくこともないのです。
この内容は、机上の空論ではありません。私が、自分の経験から、そして、それをもとに実践してつかんだ、画期的な方法です。私自身、多くの無駄も行ってきましたし、成功もしてきました。そして、予備校講師として、生徒に実践し、それを実証して来ました。
その生徒の多くが、毎年、毎年、私の想像以上の結果を出してきた実践的なものなのです。
だからこそ、この方法を知ることは、大学受験生にとって、とてもプラスになることでしょう。
そして、なによりも、今すぐ、実行していくことが大切です。